LOMO LC-A

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トイカメラの代名詞とも言えるLOMO LC-A。最近はやや人気は下火のようですが、それでも相変わらず熱心な支持者がいるのも事実。私は最初にSMENA8Mを買い、それからこのLC-Aを買いました。とても面白いカメラなのですが、値段が2万近くするというトイカメラにしてはびっくりするくらいの高値なので、それが欠点と言えば欠点かもしれません。私は「なんでレンズつきの一眼レフと同じ金額をトイカメラに払っているのだろう」と内心ぶつぶついいながら買ったのですが、実際に写真を撮ってみるとLOMO独特の描写にすっかりはまってしまい、出費は仕方がないかなと今では思っています。

さてこのロモ、小振りながら心地よい重みがあり、手に持った時にすごく愛着を感じるカメラです。最初の2本くらいは感覚がつかめず失敗しましたが、それ以降は私も慣れてきたのかなかなかいい写真を撮れるようになり、すっかり気に入っています。ロモは日常の何気ない風景でも面白い写真にしてくれるので、よく散歩に持ち歩きたくなります。

LC-Aの使い方はSMENA 8Mよりはずっと簡単です。オートに合わせた場合、レバーを動かして距離を合わせてシャッターを切るだけ。シャッター速度は自動的に決まります。スメハチは絞りもシャッター速度も全部自分で合わせなければなりません。それに対しLC-Aは露出のことを何も知らなくても写真が撮れてしまいます。ですがピントは目測だし、暗い所になるとシャッター速度が遅くなってブレたりと、失敗もそれなりにあります。「ブレもボケもロモグラフィー」という人が多いようですが、私はどちらかといえばブレていない写真の方が好きです。対象が割合しっかり写っていて、そして鮮やかな色彩の写真をロモで撮りたい。もちろん、ブレもいい味を出してくれるなら大歓迎ですけど。

フィルムは今はAGFAのISO 200を使っています。「ロモにアグファ」というのは定番の組み合わせでその通りにするのは嫌だなと思って他のフィルムも試したのですが、やはりアグファの発色がよくて、結局これに落ち着いてしまいました。本当はISO 100の方がいいのかもしれませんが、使ってみた結果200の方が私好みの写真が撮れる気がしていつもこちらを使っています。だたずっとアグファでは芸がないので、そのうち他のフィルムも研究しようと思っています。ロモでリバーサルも使ってみたいと思っています。一度使ってみたのですがこれがなかなかよかったので、もっと試してみたいです。

使用フィルム:35mm、レンズ:32mm, F/2.8 焦点距離 0.8〜∞ 、絞り:プログラムAEで2.8〜16、シャッター速度:1/500〜2、感度設定:ISO 25、50、100、200、400