『WATER TOWERS』 BERND AND HILLA BECHER
ベッヒャー夫妻の写真集『給水塔』。昔から給水塔の形態が好きだったのだが、給水塔の写真ばかり集めた写真集があると知って、即座に買った。モノクロで同じような角度で撮られている写真は給水塔の形を際立たせる。予想以上に豊富な形に驚くこと間違いなし。『溶鉱炉』という写真集もあるので、こちらもそのうち欲しい。昔リブロポートから写真集が出版されたようだけど今では入手困難なので、洋書で探した方が早いと思います。
ベッヒャー夫妻の写真を見れるところ   

            


『The Architect's Brother』 Robert ParkeHarrison
本屋で一目惚れして買った写真集。セピア色の写真、たくさんの鳥を従えて、空へ飛び立とうとする男。即座に好みだと判断して、夢中でページをめくった。普通の写真なのかコラージュなのか、とにかく不思議な空気のある写真。レトロ科学が好きな人にはかなりツボな写真集だと思います。検索してみたら何やら公式ページがあるようで、写真がたくさん見ることができます。一見の価値あり。

            


『赤ずきん』 サラ・ムーン 西村書店
サラ・ムーンの写真が好きだ。私の好みの幻想少女。これはペロー原作の赤ずきんにサラ・ムーンの写真を組み合わせた本。サラ・ムーンはこの本で1984年のボローニャ児童図書展グラフィック部門で大賞を受賞している。

            


『サラ・ムーンのミシシッピー・ワン』 新潮社
私の大好きな映画「サラ・ムーンのミシシッピー・ワン」の写真集。映画全体がサラ・ムーンの写真集であり、サラ・ムーン好きにはたまらない内容となっている。私は探し回って写真集から映画のパンフレット、果てはサントラ(これはかなりレアなはず)まで買い込んでしまった。他に私が持っているサラ・ムーン本は展覧会のカタログのみで、大型の写真集はまだ持っていない。そのうち買おうと思っている。
サラ・ムーンの写真   

            


『エルヴェ・ギベール写真書物』 ペヨトル工房
ギベールといえばエイズで何やらセンセーショナルなイメージがつきまとうが、彼の撮るモノクロームの写真は限りなく繊細で美しい。堀江敏幸が『熊の敷石』の表紙に使用したので目にした人も多いであろう「くまさんとこひつじさん」にも、ポートレート写真にも、ギベールの柔らかなまなざしが感じられる。ペヨトル工房が解散してしまったのでもう書店では普通に手に入らない本になってしまったが、ぜひ見て欲しい本。テキストだが、ギベールの『幻のイマージュ』もすばらしい。堀江敏幸の訳も好き。同じくペヨトル工房から出ている『悪徳』にも写真が収録されている。こちらは博物館や蝋人形館の写真など、時を止めたものの沈黙が伝わってくる内容。
ギベールの写真   私の好きなポートレート写真は見つかりませんでした

            


『鳥を見る』 野口里佳 河出書房新社
何年か前、「果たして月へ行けたか?」というタイトルに惹かれて野口里佳の写真展を見に行った。彼女のことは何も知らなかったのに、誘い出されてしまった。それからはギャラリー小柳の「水をつかむ」を見に出かけたり、雑誌をチェックしたりと、自分のできる限りで動向を追いかけている。この本と共に、ギャラリー小柳で買った薄い冊子の写真集「予感」も気に入っている。

            


『Mexicoガイコツ祭り』 緒川たまき ピエ・ブックス
女優の緒川たまきさんの写真集。私がはじめてたまきさんを知ったのは「ZOLA」という雑誌でのこと。あれからもう何年も経ったが、今でもひっそりファンを続けている。彼女のカメラ好きは有名で、カメラを買う時にインタビューを読んで参考にしたりもした。フルマニュアルのカメラ、楽しいですよ。『Mexicoガイコツ祭り』の写真の色合いがとても好き。フィッシュアイレンズがよく用いられているのも魚眼好きとしてはうれしい。

            


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